今回は、弊社が提供する土壌分析のご依頼から採取方法、分析、結果報告書のお渡しまでの流れについてご紹介したいと思います。
弊社の土壌分析サービスは、東海地方の市町村をはじめ、多くの行政機関にご利用いただいております。また、建設企業からは建設残土の分析依頼も承っております。
遠方のお客様には、郵送でのサンプル受付にも対応しており、大変ご好評をいただいております。
上のフローチャートについて詳しく説明していきます。
1.打合せ
ご依頼後、打合せを行います。
- 測定の目的
- 採取場所、タイミング
- 分析項目
等についてお伺いをし、後日お見積りをご提出します。
お急ぎの場合
ご相談いただければ柔軟に対応いたしますので、打合せ時にお気軽にお申しつけください。
2.土壌サンプルの採取
プラン1.弊社のスタッフがお伺いして行う
弊社技術者が検査対象となるお客様の表層(0~50㎝)の土壌(500g程度)を分析サンプルとして採取させていただきます。
プラン2 お客様自身での採取
お客様ご自身でサンプルを採取し、郵送にて弊社へお送りいただきます。
事前に専用の容器や採取器具をご郵送することも可能です。
※土壌の採取は法律によって定められている場合がありますので、必ず事前にご相談ください。
3.分析・解析
弊社分析室にて土壌の分析方法(環境庁告示第46号等)に基づいて分析を行っていきます。
お客様のご要望に応じて、上記分析方法に含まれない項目や含有量試験にも対応できます。
4.分析結果提出
分析したデータをもとに、土壌の計量証明書を作成します。
採取から2~3週間ほどで、分析を行ったのちに結果データを報告書(書面)としてお客様にお届けいたします。
5.アフターフォロー
新しくご担当になった方や、化学物質等にあまり詳しくないお客様には
- 報告書に載っている項目がよくわからない
- 数字、単位など馴染みのないものなのでよくわからない
など、お困りごとや疑問点などがあるかと思います。
報告書をお渡しするだけでなく、必要に応じて分析結果のご説明やアドバイスをさせていただきます。
今回は、土壌分析の流れについてご紹介しました!
土壌分析について、ご相談などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。