【照度測定】~ご依頼から報告書お渡しまでの流れについて~

 

照度とは?

照度とは、光源により対象物が照らされている場所の明るさの度合いを示す言葉です。照度の単位はルクスで表され、必要な照度は作業内容に応じて異なります。

照度測定とは?

労働安全衛生法、事務所衛生基準規則に基づき、照度計で一般照明と非常照明の照度が規定以上あるか、そもそもどれくらいの照度があるかを専用の機器で測定することです。

 

1.打合せ

照度測定のご依頼をいただきますと

  • どのような作業場なのか(作業の内容により照度の最低値が決められています)
  • 測定の目的
  • 測定現場の広さ

などについてお伺いさせていただきます。

次に、弊社の技術者が下見に伺い、現場担当者様と打合せを行います。

打合せ時には

  • 測定時間帯
  • 測定対象の作業場数
  • 部屋の大きさから測定ポイント数

などを決めていきます。

打合せの時間がとれない、またはお急ぎの場合

現場下見の時間や打合せを測定当日に変更するなど、お客様のご都合に合わせた日程も可能ですのでお気軽にご相談ください。

2.照度測定

弊社の技術者が訪問し、照度測定を行います。

測定時には照度計という機器を使用します。

測定時間はポイントにより異なりますが、1ポイント辺り10秒かからずに測定することができます。

測定時に照度計に異常な値が確認された場合には、その場で現場担当者様にご報告いたします。

3.報告書お渡し

測定したデータをもとに測定結果報告書を作成します。

報告書提出までの期間は、目安として2週間ほどになります。

お急ぎの場合

ご相談の上、対応することも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

4.アフタフォロー

報告書をお渡しするだけでなく

  • 基準を満たしているかの確認
  • 基準に満たない場合の対処法

など、お客様に寄り添って対応させていただきます。

今回は、照度測定の流れについてご紹介しました。

照度測定について、ご相談などがありましたら、お気軽にお問い合わせください!